[321]一番絞り[2004 11/13 00:42]
借しているの、わからない? いやだわ」

さて、詩の批評のためにずいぶん本を読んだが、結局、いままでの「批評」ってのがなんとつまらないか
なんとつまらない批評をしてきたか、骨のずいまで思い知らされた。
なーにが「作者の死」だ。
なーにが、テクストだ。
原点に帰ります。原点でものを考えます。
とにかく作者、大いに結構。作者に還元しても結構。しなくても結構。
出てきても結構。でなくても結構。「作者」なんてところに批評の重点は、ない。
「読者」なんてところにも、ない。もともとなかった。わたしには。
迷う必要はなかったんだ。
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