[238]山田せばすちゃん[2004 09/12 01:41]
の欺瞞の二重構造に、確かに彼女はうすうす気がついているのかもしれないし、別にはなっから「モデルちゃん」って馬鹿ねー、がこの詩のキモではないとは思うよ。でもなんていうんだろう、二重底なのかもしれないのは気がついているけれど、二重底の底まで検証してるとは俺には思えない。着地した先が見事に親父の倫理性の中にあることも、自覚的な処世術であるとは俺は思えないもん、絶対に思考が親父とシンクロしてるって。で、シンクロしてる自覚がない分、やはり鈍感なんだという結論は変わらないと思うよ。
あなたが言う「乾いた大人の笑い」も俺には「反省のない親父の空虚な笑い」に思えるし。
戻る