[184]有井いずみ[2004 08/20 22:56]★2
うに心に残ったり居座ったりするコトバと、
出会うということは実に幸せなことです。ぜいたくを言えば、
日々、生きる上においても、浮かんでくるようなコトバはもっと
ステキね。それだけのことです。

現代詩の将来が明るいとか暗いとかは、まったく別問題なので
あって、それほどに難しい話ではないでしょう。
谷川さんがダメとかいいとか、さぁ、どうなんでしょう?わたしは
わたしの詩的な空間を広げてくれた詩人として、その仕事は
尊敬するものがありました。大阪文学学校近くの「すかんぽ」や、
東京のある集まりで、何度か真正面から議論したこともあるけれど、
大した詩人です。詩のコトバの広がりを確実
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