[8]いとう[08/10 04:50]★5
うものではないですが、
佐々さんの一度目のパフォーマンスは、おそらく「アジテーション」に近いものだと思います。
「アジテーション」もスポークン・ワーズです。同様に、異言もスポークン・ワーズです。
実際SSWSでは異言やってた人もいます。
(SSWSで異言やってた人がいるからスポークン・ワーズだと言ってるわけではなく)
「詩とは関係ないパフォーマンス」であるかどうかは、その異言で詩を読んでいたかどうかとかかわると思いますが、いずれにせよ「言葉を用いたパフォーマンス」となります。

蛇足ながら書いてしまうと、
「ポエトリー・リーディング」と「詩の朗読」は(日本では)発生の源流が異なっていて、
現在は混じり合ってごっちゃになっているような気がしています。
狭義では異なったパフォーマンスになると思いますが、
それはパフォーマンス性の差を大きな要因とするのではなく、
歴史性の違いを大きな要因としている、みたいな。
なので、聴きながらどれが「詩の朗読」でどれが「ポエトリー・リーディング」かなんてことは、判断できないのですが。
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