[831]石川和広[2005 03/04 00:46]☆
僕は、北朝鮮との国境に住んでて、かつて日本で職場が
いっしょだった中国人の青年がいて、彼はチャイニーズもコリアンの言葉も使えた
イヌにくも一緒に食べた
在日の詩人の方にも会った
みんな、そういうふくざつな境遇にさらされた人にであったことがあるだろうな
僕は、ポエジーと現実のつながりが
どう実現できるか出来ないか考える
出来ても、出来なくてもさくひんになる
でも、僕は、人の心の中の言葉や叫びが
具体的な他者との語りかけの場面で、どう機能するかよりも
こういう表現は、自分の思う世界、人の原イメージと如何に話が出来るかが
かたりかけるか、祈れるかが
創作行
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