元親 ミッド
 
宇宙の歴史に於いて
星の生涯が一瞬であるのなら
わが生涯は、その目に
捉えられることすらないだろう。

それは、長編映画のフィルムに
紛れ込ませたサブミなる効果の
1コマのようなものだ。

わが生涯に意味などは無い。
だがそれは別に誰かに奪われたものでもない。
例えば石ころがそこに在るように
ただそこにあるだけだ。

生きるも死ぬるも
そうゆうものだ。
[ひとことダイアリー]
[私信]
[お気に入りに追加]
[プロフィール編集]
Top