りゅうのあくび
心の火とは、貴方の小さな炎であり、流れる遠い時の中で生命を燃焼するものである。生命の火とは、永遠を照らし煌く灯火のように、消え入らずにいつまでも何処でも燃え続けていることが大事になる。消え入りそうな命には灯火をくべながら、その灯火が燃え過ぎないようにする、かのごとくの灯火が貴方の心にあるならば、その灯火とは貴方の言葉になるだろう。きっとそのとき、火竜はその灯火の使徒なり、翼を伸ばしてその灯火を運んでゆこう。小さき生命の火が消え入りそうな場所の遥か彼方へと。その途中、火竜の息吹とは、きっと詩になるだろう。
3. かがり火朗読会の企画
かがり火朗読会をいつか開催し
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