結城 森士
 
初めて詩を書いたのは2006年。
インターネット上でなら恥をかけると思い、自分の恥ずかしい本音の部分や、見栄や願望や、虚栄心を全て書いてきた。
書いてきたことを恥だと思いつつも、残してきた。

消さないで残しておいたことは、今の自分にとってとても良いことだ。

読みたいときに読み返し、恥ずかしすぎるときは放置をすれば良い。
ただ、プロフィールに書いてあった恥ずかしい内容は、違うところに保存して消去した。
毎回その文面に目が行ってしまって居た堪れなくなるからだ。
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