作者からのコメント
銀猫さん>やはり銀猫さんには伝わりますね。最後から2連目について、
        書いていて少し迷いました。というのは「痩せ犬の私」を見送る家族
        が「不思議と幸せそうに」ではなく本当は「心配そうに」だと思う
        のです。ですが、十字架にかかる人へと歩む安らぎという意味も
        持ち得るかもしれないことと、あとは詩の題が「春の夢」ということで
        夢なら不可思議な感じで「幸せそうに」でもいいかということで
        このようになりました。
        ちなみに遠藤周作先生の「イエスの生涯」や「死海のほとり」と 
        イメージが重なる詩だと思います。 
アマル・シャタカさん>詩としてはストレートな言葉ですが、自分らしさでもあるので。
              アマル・シャタカさんとリンクする感覚だと思います。 

読んでいただいた皆さま>ありがとうございます。 

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