作者からのコメント
貴重なポイントとコメントをありがとうございます。

>ひだかたけし様
そこで蜂蜜が出てくるというのが、なんとなく腑に落ちないです……。「蜜」一文字からの連想ですか? すこしひだかさんらしくない飛躍に感じられるのですが。。

追記。なるほど。そこまで語っていただけますと、その句が必然的に出てきたものであると理解できます。しかもかなり的確にわたしの書いたことを読んでいただけているのだな、という。ひだかさんが絵を描く方でしたら、母の面影を彷彿させる絵を描いてくださったかもしれないですね。

追記です。
>結局僕がお伝えしたかったのは、同じ蜜でもその対極が在る と云うことです。
それはもちろん、最初から把握しておりましたが、その対極だけを(「作品」として?)書かれる方だったかな? という点で違和感を感じたのですね。その、「蜜」を起点として、わたしの句には何を見、その対極としてひだかさんとしては何を見、そのうえで生まれてきた句なのか、というご説明をいただければ、それが「必然」だったのだな、ということが分かる、という意味です。「蜜」という言葉だけを通して、それぞれの句の対蹠的な意味・価値を見比べる、というのももちろん文学の初手として出来ることだとは思うのですが、そういう<単にアクロバティックである物の見方・伝え方>はわたしはしたくないというのはあって。そういうのは、アニメを観て「これ死亡フラグだ」と指摘するのと同じくらい単純ですし、つまらないことなので。それで非難するというのでもなく、飛躍した過程をあえて問わせていただきました。

>室町 礼様
ありがとうございます。母とはじつはそんなに仲が良かったわけではなくって、仲が良かったのは高校生当時のほぼ3年間だけなんですが、蜜豆を食べに連れて行ってもらったのも、当時のことで、思い入れが入っているのかもしれないですね。ひだかさんと同じくこちらの句にお気もちを止めてくださったこと、なにか不思議な感じもします。

>森田拓也様
俳句の世界ですと、この言葉からはこの言葉を連想、というのがルールとしてあると思うのですが、……例えば、詩の世界で「骨」と言ったら中也、「宇宙」と言ったら宮沢賢治、みたいな。そういうのを、「壊したい」までは行かないのですが、「今どきそんなものに従いたくない」くらいの気もちはあるので、あえて俳句は全く学ばずに書いてきております。ですので、俳句に詳しい方であれば、あるいは「こんなの俳句じゃない」(と実際に言われましたが)、という表現になっていると思うのですが、「世界に一つだけの花」と歌うんだったら堂々と「世界に一つだけの花」を気取ってみせたらどうなの? くらいのヤンキー主婦ばりの思いはあるので、なんと言いますか、結果的にはごった煮のような作品群になっているのかなと思います。
---2024/11/20 22:19追記---

---2024/11/21 01:26追記---

---2024/11/21 14:38追記---

---2024/11/22 19:44追記---

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