作者からのコメント
細かな記憶は曖昧になっていく者ですが、アラガイsさんは、たしか、
どちらかというと、連詩漬けしていなかった人でしたよね。
お題は後付けの連詩の試みもたくさんあったけど、個人的には、
お題よりも、発詩と付け詩と3番目(1,2,3)で詩になる
かどうかがとても大切だったと思います。
個人的には、連詩の著作権とかなくて良いのではと思っていますし、
西洋文化の濁流のなかで生まれた俳句などがあったからこそ、大切な
(私にとっては)、連詩が生まれて細々と今も何処かで生きていると
思いたいです。
個人的には、連詩は詩ではないと思っているので、このサイトでは、
どうでもいいのかもしれない(英単語漬けしても英会話はできない
のと同じで、連詩漬けしても詩は語れない)けど、日本の詩作の基礎
として、連詩畑から立ち昇るネット詩人達を先ずは応援したいかな
個人的には、もちろん、詩を単なるお稽古ごとなんて、思っていない
し、連歌をハンマーでぷち壊しても、詩の本質は残るのでしょうけど、
日本語の詩の原点により近いと思っている連詩を無視してまでも、
詩とは何かを語ることは、私には無理かなと、思って描いてみました。
なんか、読み返してみると自己矛盾しているようにもとれる文章です。
考えるきっかけを与えてくださり、アラガイsさん、感謝します。
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