作者からのコメント
貴重なポイントとコメントをありがとうございます。
>ひだかたけし様
ひだかさんの詩、このごろ深化していますよね。今までは世界や個々の事物を全的に表現していたのが、今は(自分自身をも含めた)個々の存在へと没入していくような。それこそ、中原中也の「汚れつちまつた悲しみに」に代表されるような、自己の他者化にも挑戦されていて。ひだかさんの批評を書けば本が一冊くらい書けてしまうくらいなので、ここではエッセンスしか書けませんが。^^今後ますます発展していくのだなあ、と思うととても楽しみです。
>TwoRivers様
人間の感情が断片化できたら「ああ」とか「おお」で済んでしまいますものね。喜怒哀楽、それらがすべて混ざっているんだと思います。それなので、言葉にするのが難しい。詩は、その現在だけでなく、過程や背景も書かなければいけませんし。逆に、その過程や背景を書くことで、複雑に入り組んだ感情を表現できるのかもしれません。
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