作者からのコメント
●松岡真弓さん 応援ありがとうございます。真弓さんも 参加していただけるよう試みが開催されていたら 是非おこしくださいね。
● 七さん お読みいただきポイントまでありがとうございます。
●ハァモニィベルさん 綿密なレスポンスをありがとうございます。
【埒もないこと】という言葉と
【愛を憎むための方法と 白鯨の食べ方】という言葉が呼応していないというご指摘は 私にとって意外なことでした。
念のため辞書を引いてみました。
★埒も無い【らちもない】とは
1.とりとめもない。目的やまとまりがない。
2.整理されていない。めちゃくちゃである。順序だっていない。
★埒も無い【らちもない】の例文(使い方)
1.埒もない空想が、空に浮ぶ白い雲のように去来する(想像する・イメージするの表現・描写・類語
この二点を踏まえて、私の 【愛を憎むための方法と 白鯨の食べ方】はどうでしょうか?
目的が判然としない空想を二つあげているという点で、私としては問題が無いという考えです。
ハァモニィベルさんであるなら【 白鯨の憎み方と 愛の殺し方】とされるそうですが、それはそれで魅力的です。ですが、それでは私のこの詩の意図と照合しなくなります。。
と申しますのは、この男の人物像は 実の娘を亡くした原因となった缶詰を妄想して石をこじ開けようとしている男という設定です。ですから私は、男に何かを食べる方法を 妄想させました。
また山高帽で、わたしが連想したのは三名です。宮澤賢治と元貴族の画家ロートレックと私自身の祖父です。でくのぼうになりたかった方と、貴族くずれで社交場を愛した人と 捕鯨で栄えた町に生まれ最後は山の麓で亡くなった私の祖父です。ちょっとした洒落人で帽子を持ってました。日本画と日記が趣味でした。
ハァモニィベルさんであるなら【 白鯨の憎み方と 愛の殺し方】とされるかもしれませんが、
わたしには その詩句は思い浮かびませんでした。捕鯨の町で育った人も想像していたからです。【白鯨】といえば小説を思い浮かぶ人が多いと思いますが、漁師としての想像ではなく 食通の目線で私は描きたかったのです。
ラストは、デモーニッシュだったのか わたしには判断がきません。
祖母は何人のも子供を亡くしています。当然祖父も子供を亡くしたのですが、それを
嘆き悲しんでいる様子を私は見たことは無いです。
しかし、祖父も デモーニッシュだったかもしれないと おもいあたりました。
このことは、わたしにとって新鮮で 貴重な指摘でした。本当のことを私は知らないのだという驚きをいただきました。
わたしにとって、とても大切なコメントをいただきました。こころより感謝いたします。ありがとうございました。
● 媒体さん お読みいただきポイントまでありがとうございます。
● ただのみきやさん お読みいただきポイントまでありがとうございます。
● 殿上 童さん お読みいただきポイントまでありがとうございます。
● あおばさん お読みいただきポイントまでありがとうございます。
● nonyaさん、 と上で思わせておいて、こちらはちょっとほろ苦いんですよ。をっほほ。
● 渚鳥さん お読みいただきポイントまでありがとうございます。
---2016/04/18 10:28追記---
- 羽根さん 読んでいただきポイントまでありがとうございます。
- XANADUさん 読んでいただきポイントまでありがとうございます。
- そらの珊瑚さん なんだか怖くて不穏なストーリーを書いてみました。
愛をちゃんと憎むことができたことが私には 無いです。
楽になると思います。でも たぶんおそらく絶対に 楽しくはないと思います。
珊瑚さんに レスをいただけて 嬉しいです。やっぱ 愛は大切です。コメントありがとうございます。
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