作者からのコメント
即興ゴルコンダ(仮) お題はナナ・クマスキーさん。ゴルさんの画面はバックが黒で文字と線が白なので、おもいついた↓
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↑この現代詩フォーラムでは、ちゃんと表記されてるかなあ。 水平線と右上斜め上あたりに星なのですが。一行が14文字として組んでいるので、一行が違う文字数だと、この詩は成立しません。そうじゃない場合はごめんなさい。
「緑の光線」は大好きなエリック・ロメール監督の映画のタイトル。
ポイント・コメントをくださった皆さん、メルシーです!
たぶん、みなさんの本棚には「星の王子様」があると思います。たまには箱から出して開いてみたらいいんじゃないかなあと。わたしは、「海と星」のクマスキーさんがくれたタイトルから、ふと開きました。そしたら、あるページに葉っぱが挟まっていました。まったく覚えがなくて、いろんな妄想をして楽しい哲学の時を過ごしました。そして、読みふけり、やっぱりラストの130ページの絵には泣いてしまったのです。で、
みえないものに想いをはせました。わたしがずっとひっかかっていたのは映画「緑の光線」、太陽が沈んだ瞬間にもしも緑色の光をみたら幸せになれるという。しかして、ラストの映像にわたしは緑の光線がなかったように思えたのです。同じ映画をみた友人(別々にみた)は見えた!と言い、わたしたちは、この映画のラストについて熱いバトルをした思い出があります。四半世紀以上も前に観た映画のことですが。その後ビデオになったらしく、確かめるためにみてみたい気もしたのですが、なんとなく、みていません。みえてもみえなくても、どちらでもいまさらわたしのこの映画への評価はかわらない。この映画をみていない人には、わたしがなにをぐだぐだ言ってるのか、うんざりかもしれませんね。でも、詳しいことを書いたらネタバレになってしまうので。
まあ、とはいえ、映画のことから離れて、実際に海辺で愛しい人と一緒に緑のひかりをみることができたら、Happyだろうなあと。
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