作者からのコメント
たぶん、今後「沖縄」という言葉は出さないと思います。
いつだって結局自分の根底はそこに戻っていってしまうのだけれど
詩は読んでいる人のイメージが全てだと信じているので
出来るだけ世界を限定してしまわないように
可能な限り広がりを持たせられるようにしたいからです。
それでもこれを書かずにいられなかったのは
やっぱり祖父が泣いていたから。
忘れん坊の孫だから
出来損ないの孫だから
じぃちゃんの言葉を忘れないように。
読んで下さった皆様、
本当にありがとうございました。
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