ポイントなしのコメント
[白井明大]
帰れない ということばに、それまでの疾走から時間が急転してじぶんのいまいる場所までが、スピードに引きずられてもう帰れないところへ来てしまっているかの錯覚を呼び起こされました。 <停まらないから/帰れない> というのは、電車の描写のようであり時代の描写のようであり、と感じました。
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