ポイントなしのコメント
[山田せばすちゃん]
一首目 「落つるる」はタ行下二段活用の「落つ」に完了の助動詞「り」をつけたと想像されるのだが、「り」は下二の動詞には接続できないのだった。つかそもそも「り」は連用形に接続だし「り」の連体形は「るる」ではなくって「れる」だぞ。「落つ」の連用形に接続する完了の助動詞は「たり」なので「落ちたる」とすればよかったのではないのかな? そんでもって係り結びもないのに結句が「奏でたりける」と連体形になってるのはなんで? つか、俺も文法は怪しいほうなのだけれど、俺が文法的に間違った短歌を載せると必ずその間違いを私信で指摘してくださる奇特な方がこの現代詩フォーラムにはいらっしゃるのだが、その方からあなた宛に私信は来てませんか? 二首目 5-7-5-7-5 前にも聞いたけれど(どうやらその短歌は削除されたみたいだけれど)下の句を7-5で収めるのはもうあなたの手法になってしまっているのかい?
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