ポイントのコメント
[北村 守通]
---2009/03/18 03:22追記--- 文字という絵筆や絵の具を用いて写生する、という感覚、 これが実に難しいですね。 その写生をする時に何を描けば、あるいはどこまで描けば より自分の視線を的確に表せるのか、というのがとても難しくて しょっちゅう挫折しています。描こうとする対象をどこまでも 精密に描こうとするととんでもないあさってに向いてしまうこと もありますし、そう考えると実は似顔絵を描くようにデフォルメ して必要な要素を選択し、それを配置しなければならないのかも しれません。文字数に制限をつけた表現というものは、実はそう した強さを持っているのではないか、と考えさせられるしだいです。
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