ポイントのコメント
[山田せばすちゃん]
「愛と平和が手に入るの入らないのって、あんた今十二分に愛と平和を満喫してんじゃん!」ってことだよな。 その指摘は確かに正しい。 彼女は愚かしくも現状で愛も平和も限定付きながらもここにあると云うことに気が付いてない。 その愚かしさは実は決して女性固有のものではない。 気が付いていないことが罪ならば、それは旦那となった「あのひと」も同罪だ。 しかしながらこの詩ではあたかもそれが女性固有の愚かしさであるかのように取り沙汰されてしまっている。 どうやらそのあたりがこの佐々の苛立ちの根拠かな、と。 ---2007/08/09 09:44追記--- 一部加筆訂正。
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