ポイントのコメント
[恋月 ぴの]
奥津さん、こちらこそはじめまして♪
ロックさんのHPに乱入しては、つまらない足跡を残しているYockと申します。これからもよろしくお願いします。
さて、奥津さんの投稿された、この作品ですが:
言葉のつながりを拒絶するような行替え、一見すると脈絡の無さそうな詩行に、安易な共感を否定するような気さえします。言葉の曖昧さを殺ぎ落とす事により、水彩画に描かれた山々のように、底無しの暗闇に屹立する言葉のひとつひとつ。読めば読むほど、詩行と読み手の心との隔たりに戸惑いを覚えてしまいます。読み手との馴れ合いなど無用って感じなのでしょうか。観念的な詩行を装いながら地下水脈のように流れる詩想を感じ取りましたが、はてさて、いかように言葉にすればと良いのかと行き詰まるばかりです。
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