ポイントのコメント
[鵜飼千代子]
帰省のワンシーンでしょうか。 我家の両親も後期高齢者になり、いよいよ背中や腰が曲がってきました。 マスキングテープのように貼り直しがきかない封蝋いいですね。 大人になって、封緘の意味での割印を押す機会はふえましたが、封蝋は持っていますが、日本で封蝋での封緘を求められたことはありません。 若者の間(10代末〜)普段での友人間での手渡しの手紙(プレゼントの時等)に使うようですね。 先日、封蝋を知らなかった娘が友人から貰い「こんなお洒落な手紙もらった」とはしゃいでいました。 封蝋は直ぐにスタンプを押さないと固くなり、開けたらやり直しも火を入れなければいけない。「瞬間冷凍」にも似ていますね。明日からの暮らしがあるけれど、お互い生きているうちにしか出来ないこと、昭和のフォークソングの母の気持の逆バージョン、たまにしてみるのはいかがでしょう。 封をしても溢れる思いは仕方がありません。 お赤飯と蜜柑いいですね。
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