ポイントのコメント
[朧月夜]
かなり正確な分析をなさっているなと思い……FBなどでは、かなり理性的な方でもワクチン危険論を無批判に受け入れている方が多かったものですから、正直少し驚きました。鏡様には両方の視点があり、ある論説を展開する場合には欠かせない要件だと、それは思えます。ただ、少し残念だったのが、鏡様の理想とするところの表現が人情の再確認・再肯定という主張以外にあまり見られなかったことと(紙に帰れ、というのも理想形の一つなのかもしれませんが、やはりそこは今の時代にあっては時代に合っていないかな、ということを思って。とは言っても、銀行を始めとしてタブレットへの筆記によって契約の確認をするといった文化が根付いてきているので、とくに行政などはそこへ帰ってほしいという思いは持っていますが)、散文の文法(というより、伝統、でしょうか)を守られていないこと。その二点があって、とくに散文を書かれる方には散文の文法はやはり守ってほしいという個人的な思いがあります。その点はすこし残念でした。逆に、これを「自由詩」として提示されていれば、批判なく詩として評価したと思うのですが……。ちょっと外野的に思ったところを書いてみました。
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