ポイントのコメント
[ホロウ・シカエルボク]
こんばんは。まずはありがとうございます。
病院…書いてるうちに勝手に出てきたんですけど、今回はなぜか、普通の病院を書きたくなかった。病院って喪失と再生の象徴みたいなところあるじゃないですか、そこをあんまり普通に書きたくなかったのかも。で、病院なんだけど…っていうものにした、それがこう、絶対的な喪失と、希望かどうかもわからないスタートが始まるっていう感じになっていいかなと思いました。
自分の書く詩は血についてうたうものでありたいし、そもそも詩人なんて喪失から生まれるものではないかな、と思います。それは僕のすべての詩の本質なんだと思います。
そしてタイトルはほぼ確実に一番最後につけます。長い詩の全体を短い別の詩で表す感じです。
「ロックアップ」に絡めて言うなら、プロレスって必ずしも強いからトップ、というわけではないんですよ。人間として生々しい選手ほど人気がある。プレイヤー、試合内容、観客すべてにドラマツルギーがある、それがプロレスの面白いところです。つまり、僕はもの凄くタフで、ものすごくナイーブな人間だということです(笑)
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