ポイントのコメント
[たま]
シナリオとしてはこれで十分だと思いますが、けっこうスケールの大きなお話しなのに、小さくまとまりすぎている感じです。せっかくのモチーフが生かされていません。ラストシーンは予定調和になってしまって、美しすぎます。 このお話しの、というかこの映画の「売り文句」は。騎手の世界を映像で見せることです。人間関係も大事ですが、映像がこの映画を盛り上げます。 ドキュメンタリー映画が得意な監督に撮って欲しいなと思うのです。 女々しいお話しではなくです。 もちろんこれは私の希望ですが、シナリオは監督次第ですから、私だったらこの作品を、ドキュメンタリー作家(監督)に、売り込みたいですね。 平瀬さんのシナリオが売れるまで、諦めないで、焦らないで、粘り強く、書いてください。 きっと売れます。大丈夫です。 だから遠慮しないで書いてくださいね^^ 平瀬さん、再読しました。 それで、このシナリオがどうして城戸賞で門前払いを喰らったのか、じっくり考えてみました。 平瀬さん、このシナリオを映画化するのは至難の業です。 まず、寿々芽を演じることのできる女優が日本にはいません。 さらに、マリアを演じることのできる馬も日本にはいません。 そうなると、どんなにシナリオが優れていても、映画化は出来ないのです。 おそらく審査委員の人たちは、悩んだと思います。 映画化できないシナリオを採用することは出来ないからです。 でも、平瀬さん、このシナリオを映画化する方法がひとつだけあります。 そうです、「アニメ化」です。 アニメならできます。きっと素晴らしいアニメになります。 平瀬さん。 このシナリオを「スタジオ・ジプリ」に売り込んでみませんか。 私は売れると思いますよ。 このシナリオには魔法使いも登場するのですからね^^ しかし、良く書けています。平瀬さんはセリフが上手い! 再読したら、寿々芽とマリアのキャラが際だって立っていました。 このふたりの(人馬の)すてき物語でしたよ。 諦めないで、焦らないで、頑張って書いてください。 ずっと応援してますからね^^ ---2023/02/20 16:49追記---
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