ポイントのコメント
[座一]
無我の歩調は便箋を往く 〈日々の叫びはふるえる字面じづらの、裏側に〉 ここにしびれてしまいました。 いつか手紙の塔になる日まで 繊細でどこまでも危うげな空間の中、最後のこの表現が頭いっこ突き抜けて訴えかけてきました。
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