ポイントのコメント
[オダカズヒコ]
>肩を落として >足を引きずるようにして >のろのろだらだら歩いている >一人ぼっちの少年 これは最近の少年の事件を憂いて書かれたものだと 思います。ぼくは子供頃、何があっても人になんか 相談しませんでした。自分の「孤独」は自分の内側 で受けいれてきました。最近ではコミュニティが機 能していない、などの批判がありますが、人のつな がりが人を殺すという側面もあります。 なので「答え」というものは、なかなか無い問題だ と思います。ぼくはこの詩を読んで、逆に「孤独力」 というものを提唱してみたくなりました。
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