ポイントのコメント

[そらの珊瑚]
まるで、いわむらかずおさんの絵本をめくっているような感覚で言葉を味わいました。最終連の「さめながら本当になっていくもの」リスのお母さんによって差し出された言葉、それこそがきっと今の松岡さんの心情であって、メルヘンだけで終らせない、この詩に深く共感いたしました。