ポイントのコメント
[よしたか]
空いっぱいのチェシャ猫の顔で 笑う ってのが忘れられませんでした。好きで。 最終の着地点がちょっと大人しく収束したような印象でもったいない気がしました。 4連などにある内容物や「〜される」ってものが指して膨らんでくものが僕の中で消化不良で。 松岡さんのこの詩のいきさつみて、視野にいれた読み手のついてこれるラインでの収束なのかなぁと想像してます。 なので迷いながらポイントをいれなかったのですが、チェシャ猫の描写が頭の片隅にしばらく染みついてて、これは良かったんだなと舞い戻りました。
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