ポイントのコメント
[N.K.]
うろ覚えですが、俳句が英語でも読まれるようになったり、ウィリアムズの詩集の解説で、ウィリアムズの有名な詩が、俳句のようだと論じられていたりする文を目にしたりしたことがあります。その意味で、詩、とくに英語圏の詩における写生は、興味深いと思います。また、それとは、ひとまず関連なく、日本語の現代詩は、写生ということとは、別の道を模索しているような気もします。日本の現代詩、口語自由詩の文脈で写生を考えることは、現代詩の新たな可能性がそこにあるかもしれないという意味で、これまた興味深いです。
戻る
編集