ポイントのコメント
[小川 葉]
経済的利害が生まれると、他社に見られてるって考えてしまうけど、 たとえばニートみたいな人さえ(こそ)、 見られてるって考えてしまうような、 新しい経済的利害が、これから生まれる気がします。 日本の会社は資本主義なのに、社会主義で、 (自由な)芸術家は、そのあり方から、 社会主義的な思想にすり寄ってきたはずなのに、 資本主義にすり寄っていこうとするような、 矛盾もあると思います。 たとえば、ネットで詩人さんと知り合い、 それなりに仲良くなると、 いくつか詩集をいただくことがあります。 それはとても気軽です。 ネットがなければ、ありえなかったことです。 このことと、ニートがブログやツイッターで、カンパされたり、 めしおごられたりすることと、 どんな違いがあるのかを、今考えています。 既存メディアとソーシャルメディアの関係は 共産主義と民主主義の関係に似ていると思います。 あるネット書店にあった、ある本の書評の一節です。 いいえて妙だと思いました。 そういう変化が、これからとてもスピーディーに、 進んでいくと思います。 (まとまりもなく、思いつくままに感想させていただきました。すんません・・・)
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