『 十四行ノ居似詩絵 』/ハァモニィベル
 


亀裂のように微笑んだ
一瞬の
閃きの砲火が
砂に埋れてしまった海の
海の破片(かけら)を
思い出す
 夢


空に啼いている鳥がいる
攫めそうで攫めないと
啼いている…鳥が

砂に埋れてしまったままの
その身の破片の
原形を
夢見て






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