業務日誌/竜門勇気
と、もう終わっていたと思い込んでいた花火が一つだけ打ちあがった」 だった。かなり巨大だ。よっぽど印象深かったのだろう。
俺は迷うことなく ”左” に受け流す!一度完全にボディで勢いを殺した後、全体重を乗せてボディをひねり 「振り返るともう終わっていたと思い込んでいた花火が一つだけ打ちあがった」 を ”左” の 「おばちゃん」 に受け流す!
余りの 「振り返るともう終わっていたと思い込んでいた花火が一つだけ打ちあがった」 の重さに俺はくたびれ果て崩れるようにへたり込んだ。
遠くで 「おばちゃん」 が 「振り返るともう終わっていたと思い込んでいた花火が一つだけ打ちあがった」 に 『よかったねえ〜
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