そうですね、これを書いているときにはゆらゆら帝国の「空洞です」という音楽が 擬似で流れてましたね。 おれは空洞 面白い バカな子どもが ふざけて駆け抜ける おれは空洞 でかい空洞 いいよ くぐりぬけてみな 穴のなか さあどうぞ 空洞 たとえれば、バカな子どもがくぐりぬける空洞になりたいし いっぽう、空洞をくぐりぬけるバカな子どもでもありたい、とも思うのですよ。 (一条・レス、一条「ホーキンスさん」)
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