沈黙と怒り/小林レント讃4/渡邉建志
 
のか(?)
そして危ないリズムは意味を超えて迫ってくる。舞踏のように。

長門峡に、水は流れてありにけり。
(中原中也さん)

水は綺麗だ。
水という文字が綺麗だ。
mizuという響きが綺麗だ。
水mizumizumizumizumizu水
右はらいと、左はらいが、綺麗だ
mizu水水水水水mizu
でも
そんな水、今はいらない。
(指輪を盗め。永遠に。指輪を盗め)。
手に入れた指輪を隠す永遠の#水mizuがほしい。
え?(e?)
「何も心配はいらない」
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   グループ"フレージストのための音楽"
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