■批評祭参加作品■詩は詩で、短歌は短歌で表現を。/歌乱亭カラス
 
記事自体を消したい衝動にちょっと駆られました。)


短歌の場合、57577のリズムはなるべく崩さない方がいいと思います。
定型は読んでいて心地いいですし、潔いですし、すっきりしています。また不思議と説得力も生まれます。(その57577の魔力を借りるために僕は短歌ばかり詠んでいます。)また、短歌と銘打ってあるのに59668だったりすると読んでいて気持ち悪さが残るので。
しかし、連作を詠む上でたまに崩したりするのはいいと思います。その一首が浮いて印象が残りますし。またその伝えたい事が生き死にに関わるような重いテーマだったりすれば崩すべき時もあると思います。
(追記:短歌に関しても然り。価
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   グループ"第2回批評祭参加作品"
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