線路わきの子供とパフォーマーの体温〜ワークショップin武甲書店/銀猫
 
ヅカマコト)

          *


人生はレールだとか道だとか
そんなものにたとえられる
ひたすら歩きつづけて来た
時々ふり返って見れば
幼い自分の影がうっすらと
忘れられようとしている
けれど
そんなことにはおかまいなしで
ただひたすら歩いて歩きつづける
その先が上ではないことに
地中へもぐっていることに
気付いているのにきづかないふり

          (イダヅカマコト→翻訳・落合朱美)

          *


人生というレール
人生という道
何だかわからないが、
私はただひたすら歩きつづけて来たのだ
わたしの背後では

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  グループ"写真を使った即興と翻訳作品@ポエトリーカフェ武甲書店 2008年10月13日"
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