三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の弐百拾壱〜其の弐百弐拾/熊髭b
頼だと思うんだ。俺は作者のその「信頼」をみたいんだな。きっと。
□其の弐百弐拾
『渋谷へゆこう』 天野茂典 ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=20507
天野さん、異彩を放っています。最近拝見しないけど(って俺も拝見されないけど)、どうもはじめまして野獣です。>教え子の赤い傘 さしてゆこう と >うひひ なんだかここだな。むき出しだ。赤い。ホラーだ。でも悲喜劇でもある。詩というよりも、天野さんを主人公にして映画にしたらすごいかも。勝手な夢想ですが。
ふう、今日も10人斬り、御免。正直、結構ランダム書きようのない詩が多く出ているので、ある程度取捨選択しているぜ。なんだか、やはりトップテンを見ていても、あきらかに2年前くらいとは傾向が違ってきた気がしている。いい言葉が表に出てくるような、そして、評価されて読まれるけど俺が違和感を持つものの正体をエイヤアと斬り捨てていけるような、そんな一石をこの無謀な企画で投じることができたらいいなと、小さな胸をときめかせる熊であった。
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