ヒカリ/
ことは
私は光がほしいんじゃない
光は掴みに行くものなの
決して、もらうものじゃない
透き通る水
すくえどすくえど、指の間から零れていく
馬鹿に、されてる
そう思った
何一つ、私の手に留まるものなんて無い
掴んだと思った瞬間、全て消えていくの
ほしいものは手に入らないのに
要らないものばかりが飛び込んでくる
何度も、言わせないで
眩しすぎるわ
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