あなた への招待状 〜新たなる夢について〜 /服部 剛
 

夜は特に、何故か眠ることができないから、こうして手紙を書いて
います。 

 今、この手紙を読んでくださっている(あなた)と共に、
 来年から始まる「世界の何処にもない詩の夜」をつくりたい。 
 参加する一人ひとりが自分らしい役を演じる 
 笑いと感動のポエトリー劇場をつくりたい。  

 日頃はなんの変哲もない僕という人の中にいる(はっとりん)は
今夜から大きい白い袋を担いで、この手紙を読んでいる(あなた)
が眠っている時に、見ている夢の中の部屋のドアをノックしに歩い
ていきます。 



  「  来年から始まる新しい夢の場を、
     皆と
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