白雪姫と王子様/こめ
 
雪のじゅうたんの上をゆっくりと歩いている

例えば君がココから居なくなるのなら

僕はなんでいきてるか分からなくなるよ

愛しているたくさんの人たちに

この小さい胸の中の思いにふれて欲しかった

グッバイさよならただ一人さしのべてくれる

手を待っている

簡単に命が捨てられている

僕の手を握りしめる小さな女の子

暖かい手人生を深く

コーヒーの中にミルクを入れるように

残酷に過ぎている時の中にいる

数字だらけの世界で

繰り返されている君と僕との

エンドロール

でも僕はずっとただ一人だけでいい
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