詩人が仕事をする方法という題にするつもりが、ただの酒のみ乱文汗/奥津 強
 
い時給(750円など)で、交通費も出ないのに、腰を痛めるまで、働かせら
れ、断れず、夜勤もやり、1週間で音信不通になったり、するのである。

しかし、仕事の一番恐ろしい所はなんといっても、感受性が奪われる所ではないだろうか。

詩が書けなくなる。詩人の一番の恐怖である。

解決策はある。

1 旅に出る。バイト、就職先には知らせず。ハルシオン3シートと、クラシックラガー(高ければ、ぐび生でもいい)は、持っていよう

2 同僚から、無視、又は苛められる。孤立した者が、癒しの手として、詩を書くのは当たり前だし、詩人同士、友情が出来る時もあるだろう。

3 非常にリアリティ溢れ
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