エンジェルリングの誓い/こめ
現実逃避する僕の影の中を這いずる
暗いくらいスネークなど形だけすらなかった
わかっているハズだったのに
体が火照るだけの感情を
押さえきれず心は砕け散った
エンジェルリングに誓いの輪をかけました
太陽光陽炎泣き
月夜闇弱虫は泣き虫で僕だった
ドスぐらい限りなく闇にちかいブラックライトの
グレイブの十字架には枯れたドライフラワーが
悲しく風になびいてく
自分の限界値をしった限りなく零に等しい
絶対零度の皮膚感覚どうかゆずってくれ
焼き付くような視線にかすりもしなく
不気味に笑むガイコツは鎌を振り回し
やがて血の神をかきやどる
芽生えた殺戮感覚
狂歌を歌いながらケラケラわらう
僕の脳は全てデータに残して飛び出した
エンジェルデビルサタンにミカエル
すべてに置いて理由なき罪ほろぼしをやどる
十字架にたった一つの願いをたてながら
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