生き方/海月
学生は撫で合いを求めて学校に行く
彼氏と彼女の意味のない領域を作る
男女間に友達の領域は存在せず
社会人は生きる為に会社に行く
自分の時間を持つ事は許されず
仕事と言うなの課題をやり過す
僕はいつもやり場のない感情
泣く事や笑う事もなくなり
名前だけの存在と化していた
愛想笑いや社交辞令を使い
心にもないことを実行する
電車の中で痴漢容疑で誰かが捕まる
周りは愚かな目で見るものもいれば
それが男の性と読むものも在り
被害者は静かに目を瞑る
女性はブランド品を男性に強請る
男性を魅了する媚薬を精一杯に見せつけ
弄ぶの
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