ずくなし/
FUBAR
かわいい三つ葉を抱く
緑を纏った
輝く人
よく響き渡るも
繊細な
その声は
強化硝子か
眼を逢わせるのが
なんとも
面映い
自由に
行き来が可能な
日日は
否応無しに
さようなら
あの人 は
愛蘭土 から
日本 へと
帰ってしまった
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