DEAr my frienD (or sunbeems)/六崎杏介
 
Ar
天使の手繰る、糸
それぞれに
太陽が(雑多な、点 手繰ル)
ぶら下がって イル、
永いメールワークの
合間、に
君の眺める
旭日に、酩酊して
T字路に射す
光、針の様な 朝の 光に
呼ばれ、て は
文字盤の中心から
?の字を、振り返る
世界が命を停める、十二月の
寒気に 乗って
君に、会いにゆこうと思う。
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