きらきら/水平線
 
海のそこから

太陽を見たんだ

きらきら反射して

海の

蒼がもっと

さえたんだ

ゆらゆら揺れる

波ごしなら

きっと手に入るって

信じて手を伸ばしたけど

ここは冷たい

海のそこだから

温度差で

きっと

触ったら

火傷しちゃう

そう思ったら

太陽がちょっと怖くなったんだ

だから

きらきら光る

あの

太陽と呼ばれるものは

僕にはきっと似合わない

・・

そう言い聞かせたんだ。


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