言葉を囲む言葉達の結集/RAVE
 
験してきたから
ずっと体験してるから

何か言わなくちゃと思って
喉に上がってくる色素の薄い言葉達
口から出て行く脂汗だらけの言葉達
本当は言いたい事はそんなになくて
無駄に創られる文字達を消したいけど
無言は次第に靄を創るから
私は必死
毎晩私は必死

神経が蜘蛛の糸のように張り巡らされてるのは事実

α波なんて出てないでしょう




安らげる場所はどこかな?


今の寝床を無理矢理癒しの場所と思い込んでる

ここでも反比例の頭脳と感情



言いたいことが見えてきた気がする


誰かに手錠をかけようとしたけど
気がつけば
自分
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