秋の色/renchu
知らない間に 夏が過ぎて ゆっくりと秋が訪れようとしている。
真夜中の静けさ 心細さ。あなたが支えてくれますか?
あなたと一緒なら 安心しても良いですか?
弱い人間とは思われたくなくて どんな風が来ようとも 一人で
立ち向かってきたけど 一人より二人。二人より三人。
そうやって 世界を広げていっても良いですか?
人生の伴侶なんて どこで出会うかなんて 分からない。
迷いだって とまどいだって誰にでもあるもの。
ただ二人の気持ちが 一つになったときに 確かめ合うこと。
大切な両親よりも長く一緒に生きていく人。
愛情よりも深く繋がっていくのは信頼関係。
あなたを頼り 私を信じてください。
戻る 編 削 Point(1)