ありきたりなストーリーでも満足だよ/
こめ
となく
僕は何か大きな物に動かされて生きていた
つまり僕は何故ココにいるか分からず
膝抱え込んで悩んでそのうち深い眠りにつく
公園の湖で借りたボートの上で
満月をすくい取り君にプレゼント
とばして駆け抜けた
アスファルトの道で
足が棒になるまで君のすがたをさがたよ
君は今僕の心の中で
今も元気に枯れずに咲いている
戻る
編
削
Point
(12)