悪あがき/
海月
時々、思うことがある。
具体的な形はなく、フワフワと宙を浮いているだけで、手を伸ばして触れたら割れた。
そしたら、忘れていた。
言葉じゃ表せなくて、絵に描くことも出来なくて
何にも出来ないけど心の奥底にもがいている衝動が在る。
「詩人の癖に何にも出来ないのか?」と罵られても何も言えない
伝えたい・・・ただ、伝えたい・・・
心の奥底の衝動を・・・
言葉足らずと知っているから、ごめんなさい。
これが精一杯の悪あがきです。
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